SADO ISLAND -A Hidden, Serene Island in Eastern Japan-
- notajournaljapan
- 4月19日
- 読了時間: 3分
更新日:4月20日
佐渡島。それは美しい東日本の島。観光客がおらず、本当の美しい日本を体感できる場所。8月の東京の暑さからにげるように、新潟県西部に位置するこの島に向かった。

東京駅から新幹線で新潟県へ。新潟港からフェリーで約1時間の場所に佐渡島はある。西日本や北陸の文化が伝わってきたこと、貴族文化や武家文化、町人文化が一体となって、佐渡特有の文化を形成していったといわれる。
新潟にいる友人家族からの温かい歓迎をうけ、新潟港からジェットフォイルというフェリーで島へ向かう。この島で2日間滞在する予定だから、レンタカーと宿は事前に予約しておいた。後述するが、この宿が本当にすばらしくて、日本海を一望しながらサウナを楽しむことができる。このサウナがこの旅の1番の目的だ。
ジェットフォイルフェリーはとても豪華で、船内は食堂やアミューズメントコーナーなどもある。船の甲板からカモメに餌をあげている人が多いからか、カモメは風に乗り優雅に船と並走している。
甲板のベンチにリュックを枕に横になり、上に青空、真横にカモメ達と波音。旅の実感と共にすこし眠りにつく。

佐渡につきまずは駅中のカフェで予定を立てる。佐渡は島をぐるりと一周する道路と、真ん中を横断する道路しかないと言っても過言ではない。1日目は島を左回りし、真ん中をつっきって港へ友人を送る。そこからまた左回りで宿へ向かい、帰路は右回りで港へ。これで島を一周する計画だ。

宿に向かうまで、私たちは思いがけず隠れ家的なビーチを車から発見した。服を脱ぎ捨てて水着で飛び込む。初めての日本海は最高に気持ちがよかった。私たち以外に誰もおらず、ビーチを独占した。最高の旅の始まりだ。
ランチは老舗の寿司屋へ。カウンターに腰掛けると、大将が店のおすすめを握ってくれる。日本海の海鮮は美味しいと聞いていたが、これほどまでとはと驚いた。一貫ずつコースで出てくる寿司は、東京だと4倍の値段がするだろう。クオリティも最高で、
腹を満たして私たちはルンルンと博物館へ向かう。
トキという日本国の特別天然記念物の鳥を知っているだろうか。日本の象徴ともいわれるトキは絶滅に瀕しており、佐渡ヶ島が保護と環境保全をおこなっている。運が良ければ野生のトキに出会えるそうだが、私たちは事故しそうなぐらい車から観察したが出くわすことは叶わなかった。残念だが保護施設センターがあるため、そちらに訪れた。
思いがけない場所との出会いが車での旅行の醍醐味である。何のあとちなのだろうか。雄大で荘厳な廃墟をみつけ、私たちはテンションが高揚しすぐさま車をとめ駆け足で向かった。地図にもないこの建物は日本海の断崖絶壁に建っており、緑に侵食され始めていた。

上記の写真ではわかりづらいが、窓の右側は崖ですぐ海である。建築物が朽ちていく様を美しいと思うのは、生命の儚さを体感しているのだろうか。奥まで入りたかったが構造が心配なためやめておいた。訪れる際はくれぐれも注意してほしい。
圧巻だったのは、国史跡・北沢浮遊選鉱場跡である。1937年に金山の選鉱場として建てられた私設は1952年にその役目を終えた。74年の年月を重ねたコンクリートの躯体は、美しかった。世界遺産として正式登録されている佐渡の金山をぜひその目でみてほしい。佐渡は時間の軸の長さを体感できる場所なのかもしれない。ちなみに佐渡のラピュタといわれているそう。

この佐渡での壮大で息を呑む旅は、2日目にさらに想像を超えてくる。その詳細は次のジャーナルに記しているので、ぜひ読んでほしい。
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Written by Tama (NOTA)



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